稽留流産手術前日の処置
妊娠7~9週目に稽留流産と言われて4週間後に流産手術をおこないました。
手術前日のはなしをまとめてみます。
稽留流産手術前日
11:30ごろ、産婦人科へ
手術前処理として子宮口を広げるためのラミナリアを挿入しに行きました。
待合室はもちろん妊婦さんばかり。
分かっていることでも、結構、きついものです。
処理の前にエコー。
胎嚢の形がぐしゃってつぶれたような形になっていました。
少し前まではあんなにまん丸だったのに。
ラミナリアの痛み
事前にラミナリアは痛いと聞いていたので覚悟はしていたけれど、本当に痛かったです。初めて知る種類の痛み。
あと身体をかきまぜられているような気持ち悪さがありました。
私のように出産経験がない人は子宮口が狭いらしいので、そういう理由もあるのかもしれないですね。
先生たちから「ゆっくり息をしてね」と言われ、意識的に息をするように。
口を閉じないようにするといいらしい。
ふんばらないように。何も考えないように。
次第に涙があふれてきてしまったようでした。
されるがまま、という感じであまり記憶がありません。
そばにいる看護師さんが手をにぎってくれていました。
処置は15分ほどで終了
処置自体は15分もしないうちに終了。
下腹部の違和感を感じるけど歩けないほどではなく、ゆっくり帰宅しました。
夕方以降は立ち上がるのも辛くてずっと横になっていました。
処方されたロキソニンを飲んだら、多少楽になったかな。
23時ごろに夫が帰宅。顔見たらちょっと安心。
翌日の手術が怖くて、結構心細かったのかもしれない。
夫に手をにぎってもらって、気づいたら眠っていました。
つづきはこちら。